3月に読んだ本

今月読んだ本で面白かったのは
・『教場』 (長岡弘樹)です
警察学校での厳しい訓練のなかで葛藤、挫折、事件が起こる
ぐんぐん興味が増して一気読みでした
いぶし銀のような教官の存在が頼もしい
2014本屋大賞にノミネートされた一冊です

・『七人の敵がいる』(加納朋子)は痛快そのもの
ばりばりと仕事をこなす陽子は正しいと思ったことをためらわずに口にする
それが災いして一人息子の小学校入学とともにつぎつぎと”敵”にであう
PTA、子供会、町内会、そして親類、家族
孤立してもめげずに正しい、合理的だと思うことを”有言実行”する陽子のたくましさと聡明さに拍手喝采でした

〈その他読んだ本〉
・『末裔』 (絲山秋子)

・『本屋さんのダイアナ』 (柚木麻子)
・『ねじまき片思い』 ( 〃 )

・『薔薇を拒む』 (近藤史恵)

・『幸せになる百通りの方法』(荻原浩)

・『銀行狐』 (池井戸潤)
 銀行を舞台にした短編集、緊迫感のある展開はいつもながら面白い

・『精選女性随筆集九 須賀敦子』 (川上弘美)
 何篇かは既読のものもあったが読むと静かな気持ちになるから須賀敦子さんは好きです
 「オリエント・エクスプレス」も再読ですが味わい深かった
 ただ、宗教的な部分や長い言い回しの文章は理解が難しいところも多かった

・『人生の観察』(吉村昭)
 人との出会いの素晴らしさを感じた

体験教室

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公園に行く道で白い花がヒラヒラさいて散り始めています
コブシ?それともモクレン?

今日は絵画教室の体験授業を受けてきました
紙コップを鉛筆で描きました
あと、皆さんが描かれていた今日のモチーフを鉛筆で描きました
むずかしくて、途中で疲れて、荒くなりました
丁寧に教えてくださる優しい先生だったので安心しました
4月からの受講することにしました
とりあえず一年続けることが目標です
いつか風景スケッチができるようになったらいいなあと思ってます

夏からずっと休んでいた絵手紙教室へも4月から復帰しようと考えています

チューリッヒ美術館展へ

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神戸市立博物館へチューリッヒ美術館展をみにいってきました
分からないながらも、独特の画風を味わうことができました
セザンヌ、マティス、ピカソ、モンク・・・
ルソーの絵も楽しい
シャガールの絵はシンプルな額に入ったものが多く
それが絵によく合っていて好ましく感じました
エルンスト・パルラハの彫刻「難民」が印象に残りました
ジャコメッティも面白かったです
抽象絵画はやはりよく分からなかったです

シャガール・ゴッホ・モネの絵葉書を買いました
美術館の券を見せたら割引があるという近くのお店でランチ
お野菜が多く、美味しかったです

美術館でもらったチラシの中に「堀文子【一所不住・旅】展」があったので
こちらも是非行きたいと思っています
(兵庫県立美術館4/18~6/7)
美術館といえば御影の香雪美術館の桜が美しかったのを思い出します

わくわくする季節到来です

花びらの折り手紙

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“花びらの折り手紙”だったかしら
なんという名前だったかもすっかり忘れていました
お雛様のとき絵友さんからもらって
「ああそういえばわくわくしながら作ったこともあったわ」と思い出し
牛乳パックで10枚ほど形をつくりました
折りに触れかいてみようとおもっています

絵手紙はほとんどかかないですごしたこの冬でした
ごめんなさい、
一か月以上、返事かけてません
春めいて、心が動き出したから
ぼちぼちかいて行こうと思います

NHK見学

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天候不順な日が続いているので青空が嬉しくて、
ヨッコラショ、
歩きましたよ
公園は球技をする子どもたちの声で活気がありました
隅の方でサンシュユを描きました
黄色は元気が出る色です

<NHKへ>
夫が「行ってみようか」といいだして昨日は、珍しく二人ででかけました
『マッサン』のセット見学です
大勢の人でした
実物はもっと荒いつくりかと想像していたのですが
ていねいにきれいに、つくられていました
玄関、台所、エマさんの部屋など、
「うんうんテレビと同じだ」、と興味深かったです
置かれている道具も昭和の物らしく、
時代のなつかしい香りが漂ってきました
衣装や、マッサンのお母さんの手紙、エリさんの手紙なども展示していました
嬉しがっていっぱい写真もとりましたよ

かえりは大阪城へ寄りました
天守閣が日に映えて美しかったです
大きな石垣はなんど見ても見事です

1万歩は越えたし、天気は良かったし、
満足!
それに昼食にかつ丼食べて、
満腹!
の一日でした

しだれ梅

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そろそろ家籠りを卒業しなくてはね
「歩け歩け」と自分にムチうって、しぶしぶ近所の公園まで
着くとなんと満開の梅が出迎えてくれました

「いい匂いですね」
「ほんとうに」
知らない同士がほほえみあって
しばらく一緒に眺めました

本当は美味しい草餅の店が目当てだったんだけど
そちらは売り切れで閉店でした
でも、”がっかり”を補ってあまりある美しい梅でした

春なのにハンドウォーマー

久しぶりに行った公園では早咲きの桜がきれいでした
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もうはるなのに、
通販で買った毛糸はまだ消化しきれていません
やっとハンドウォーマー2作目できました
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色の組み合わせ気に入っています
間違えても、不恰好でも、楽しい編み物です

2月に読んだ本

2月に読んだ本で心打たれたのは
『ベオグラード日誌』(山崎佳代子著)です
詩人の作者ならではの美しい情景描写に想像力を掻き立てられます
一方でコソボ紛争で深く傷ついた人々に寄り添う作者の思いの深さの一端にふれることでもっと学ばなければとの思いを強くしました
新聞の書評で知り図書館で借りましたが、何度でも読みたい本でした

『万寿子さんの庭』(黒野伸一著)と『夏の庭』(湯本香樹実著)
高齢者が若者(前者は勤め始めたばかりの女性、後者は小学生のやんちゃな3人組)とかかわることで生きる輝きを取り戻して・・・・・という設定です。似た部分もありますが、それぞれに波乱万丈読み手の興味を刺激します。老いることの厳しさも、誰かが関心をもちかかわることで安らぐのだと感じる2冊でした

『リンさんの小さな子』
老人が異国で出会った言葉も通じない男との友情に支えられる物語です。読み終え老人の深い悲しみと安堵を思いました

『ヴェネツィアの宿』 須賀敦子著

『六十六の暦』 澤地久枝

『検番 吉原裏同心(三)』 『清掻 (四)』 『仮宅 (九)』 佐伯泰英

『刑事のまなざし』 薬丸岳
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