今を楽しむ

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薦めてもらった本とは違うのですが
同じ田部井淳子さんの本『人生、山あり時々谷あり』
昨夜から読んでいて読み終えました
最後の方の「山と共に生きて」の章を読み進んでいたら
自然に涙が出てきました
山登りなどしたことのない私ですが
どこまでも前を向く田部井さんの生き方に
共感し励まされる思いがしました
田部井さんの本に出合えたことに感謝です
次は薦められた『再発それでも私は山にのぼる』を読もうと思います

くよくよしないで
今を精一杯楽しんでいこう!

3月に読んだ本

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・『あきない世傳 金と銀』シリーズ3作目が出ましたので早速買ってきて読みました
いよいよ幸が商いの才覚を発揮しはじめ「いいぞ~」と楽しみに読んでいきました
ところが終盤になって「奔流編」の名の通り、
進むべきか退くべきか切羽詰まったところで終了でした
ああ~次巻の発売が待たれます

・『神奈備』 馳周星
低気圧が2つも通過する雪山に神に会いにのぼっていく少年と彼を助けようと探す強力が
厳しい自然に挑んでゆきます
全編息詰まるような緊張感で一気に読みました
薦めていただいて読んでよかったです

・『街道をゆく 24 近江散歩、奈良散歩』 『25 中国・閩の道』 『26 嵯峨散歩、仙台・石巻』
読んでいきたいところがたくさんできました
彦根城を見たいし、近江八幡で舟に乗りたいし
東大寺あたりを散策するのもよし
渡月橋も渡りに行きたいし・・・
『街道をゆく』を薦めてくれた絵友さんの後を追うように読んでいますので
感想を話し合ったりしています
「まず春は奈良へ行きたいね」と話しています

<そのほか3月に読んだ本>
・『おれのおばさん』 佐川光晴
 父の横領事件のため東京の名門中学からおばさんの運営する児童肝児童養護施設で暮らすことになった陽介。パワフルなおばさんや仲間たちとの暮らしの中で成長していく姿が頼もしい

・『きょうはちょっとついてないだけ』 伊吹有喜
“ついてない”さんがリレーのように出てきます
それぞれに不器用にしか生きられないのですが
自分の納得できる生き方を見出していけそうな明るい明日が予想できて
うん、これでいいのだ~とほっとする本でした

・『七色の毒』 中山七里

・『のろのろ歩け』 中島京子

・『無名人のひとりごと』 永六輔

・『老いのさわやかひとり暮らし』 吉沢久子


2月に読んだ本

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12月の「司馬遼太郎展」に行ったとき興味をひかれた本
・『播磨灘物語』(上中下)を読了しました
先見の明があり
信ずるところに従ってゆるぎなく進んでいく
どんな状況でも生きることをあきらめない
己の利は考えず献身する
そんな黒田官兵衛の人間性に魅了されました
下巻の高松城攻めから中国大返しのあたりが特に面白かったです

・『街道をゆく21 南蛮のみちⅠ』
・『  〃   22   〃    Ⅱ』読みました
ザヴィエルの足跡をたどる旅です
司馬さんの旺盛な好奇心と博識に引き込まれて読み進みました
出会った人たちとの交流がたのしかったです
ちょうど関口知宏さんが「ヨーロッパ鉄道の旅」でポルトガルを旅されていたので
本の中にあることが映像で分かったところもありました

<その他2月に読んだ本>
・『むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く』 永六輔
ラジオ番組に関連し新聞に連載したエッセイをあつめたもので
永六輔さんの考え方に学ぶところが多かったです

・『永遠をさがしに』 原田マハ

・『わたしのこだわり 仕事・モノ・コト人生の流儀』 岩波書店編集部
川本三郎「禁止事項をつくる」、柳瀬尚紀「訳語に拘泥わる」、安野光雅「『走れメロス』にこだわる」などこだわりについて面白いエッセイがいっぱいでした

・『影踏み』 横山秀夫

・『掌の音符』 ・『貼れたらいいね』 藤岡陽子

1月に読んだ本

「人生フルーツ ―ある建築家と雑木林のものがたり―」
というテレビ番組を見ました
28年3月放送番組の再放送だったらしいです
「年を重ねるごとに美しく」がお二人のモットーです
ゆったりと暮らすご夫婦に心惹かれました
それで
・『ひでこさんのたからもの。』
というご夫婦共著(聞き書き)の本を借りて読みました
写真が多く楽しめました
穏やかに手作りの暮らしを楽しんでいる様子が素敵で
少しでもその精神を取り入れたいと思いました

今月は絵手紙もあまりかかず暇さえあれば本を手にしていました

<面白かった本ベスト3>
・『デトロイト美術館の奇跡』 原田マハ
  100ページほどのすぐ読める本ですが感動はぎっしりつまっています
  セザンヌの「画家の婦人」の絵にひかれた一市民の話から始まる“奇跡”の物語です

・『フランク・デリク81歳素晴らしき普通の人生』 J・Bモリソン 近藤隆文訳
 事故で骨折し介護人の女性が週に一回やってくることになり
フランクの無気力な生活が変化する
 フランクのあわてたり張り切ったりする姿に共感したり笑ったりでした

・『迷子の王様 君たちに明日はない5』 
垣根涼介
リストラ請負人真介が主人公
「人生にとって仕事とは」という大きなテーマで書き続けたシリーズの最終話とのことです
自分に納得でき楽しい働き方は人それぞれ
「これしかない」と思い込まずいろんな考え方のできる人になりたいものだと思いました

<そのほか1月に読んだ本>
・『街道をゆく20 中国・蜀と雲南の道』 『街道をゆく21 神戸・横浜散歩芸備の道』
いつも思いますが、「街道をゆくシリーズ」には知らなかったことが次々明かされていく楽しみや驚きがあります
「21」には読みたいと思っている『播磨灘物語』に重なる部分があったのもよかったです

・あさのあつこさんの「おいち不思議がたりシリーズ」の『桜舞う』『闇に咲く』

・『怪しい人々』 東野圭吾

・『私の好きな悪い癖』 吉村昭
 小豆島は尾崎放哉最後の地だと知りました

・『花咲小路一丁目の刑事』 小路幸也

・『武士の献立』 大石直紀
以前映画をテレビで見た記憶があります
面白かったです

・『なりたい』 畑中恵
 しゃばけシリーズ
 楽しめます

・『珈琲屋の人々 宝物を探しに』 池永陽
 深い傷を持つわけありの珈琲屋の主人に引き寄せられる人々の物語です

・『十二の意外な結末』 ジェフリー・アーチャー 永井淳訳
 結末のどんでん返しが楽しいししゃれている12の短編です
 「ア・ラ・カルト」「掘り出し物」「ブルフロッグ大佐」の話が心に残っています

・『幹事のアッこちゃん』 柚木麻子
 アッコちゃんシリーズも三作目を読みました
 毎回アッコちゃんのパワーには圧倒されます
 読んでさわやかな気分になれます

12月に読んだ本

<12月に読んだ本>
・『リーチ先生』 原田マハ
バーナードリーチの弟子となった少年亀之助を中心に物語が進む
亀之助はリーチに従ってイギリスにわたる
「リーチ・ポタリ―」の開設に濱田庄司とともに尽力する
帰国後は一陶工としてリーチ先生の教えを守り研究を続ける
無名のままなくなったが息子もまた陶工の道に進む
亀之助の真っすぐでひたむきな生き方に心をうたれました

・『ツバキ文具店』 小川糸
手紙の代書の仕事をする主人公のもとに様々な依頼が舞い込む
一通ずつ文章も筆跡もそれにふさわしい手紙を心をこめて書いていく
書いた手紙がのっていて
創作であるのを忘れ、その見事さにうなってしまいました

・『幸せの条件』 誉田哲也
農業とバイオ燃料がテーマ
気楽なOLがバイオ燃料のもとになる稲の作付けの契約をとるため長野に出張するはめになる
契約はうまくいかず、ひょんなことから住み込みで農業の手伝いをすることになる

・『しのぶセンセイにサヨナラ』 東野圭吾

・『街道をゆく 19 中国・江南のみち』 司馬遼太郎
なかなか読み進みませんでした
「呉音と呉服」「亡命と錦帯橋」「茶について」「布袋さん」「船に乗る」など中国の文化と日本の文化との関係が興味深かったです
司馬さんの頭の中には膨大な資料が整理されていつでも取り出せるように保管されているのだなあと驚くばかりです

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