『街道をゆく』㊸読了

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『街道をゆく㊸濃尾参州記』読み終えました
本文は91ページでした
週刊朝日の連載は1996年3月15日号が最後だったようです
司馬さんはもっと書き続けられたかったでしょうね
私も読み終えたという感じより
もっと読み続けたいという気持ちです
昨年の7月に読み始めて一年あまり
良く続いたものです

「へえ~」「ほお~」「ええっ!」と
興味がどんどん広がりました
そして「ふふふ」って笑えた場面も
いろいろありました
魅力にあふれた司馬さんの語り口のおかげで
興味が持続しました
また、
一歩先を読み進んでいる
同好の友がいたことも励みになりました


嬉しいことに鴻池新田会所で先月末「須田剋太展」がありました
土曜日に行ってきました
「河内みち」の挿絵16点と抽象画などが展示されていて
間近でゆっくりと鑑賞することができました
観心寺の仏像や若江村の祭りの絵が印象にのこっています

この日は午後梅田に出て大丸で開催されていた
「MINIATURE LIFE展 ―田中達也 見立ての世界―」もみました
こちらは「ひよっこ」の影響大で一時間待ち
まって待って、みました
あっと驚く発想で面白かったです

9月に読んだ本

『街道をゆく』は3冊読みました
『㊵台湾紀行』・・・人との出会いが感銘深く台湾の厳しい歴史について考えさせられるところ大でした
『㊶北のまほろば』・・・青森へ行きたくなりました
『㊷三浦半島記』・・・平家から鎌倉幕府へ歴史の大きな流れに改めて興味を覚えました
読めば読むほど初めて知ったことや歴史の不思議さを面白く思いました
あと一巻を残すばかりになりました
読み終えるのが惜しい気もします

〈その他9月に読んだ本〉
・『病気にならない15の食習慣』 日野原重明・劉影
 反省することばかりでした

・『ガール』 奥田英朗

・『夜鳴きめし屋』 宇江佐真理

・『観光バスの行かない・・・・・・』 岡部伊都子
1960年代に書かれた本です
その当時観光バスの行かない埋もれた寺を訪ねた紀行文です
今では有名な寺、浄瑠璃寺、当麻寺、永観堂、室生寺など20以上の寺が取り上げられています
寺や仏像の良さや美しさをかくだけでなく、鋭い眼で見たこと感じたことを書いています
生き方と視方とは一体のものなのですね
取り上げられた寺の仏さまに会いにいつか行きたいものだと思いました

8月に読んだ本

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『街道をゆく㊳オホーツク街道』は
知らないことばかりでとても面白かったです
学者ではなく一般の考古学に興味をもった人たちが
遺跡を発見したり研究に尽力したことが書かれていて
感動を覚えました
「オホーツク文化」についても初めて知りました
この本は何度か読んでみたいと思います

『㊲本郷界隈』『㊴オランダ紀行』迄読了です
『街道をゆく』は後4巻となりました
『街道をゆく』は宝物のような知識がぎっしり詰まっていて
読み進めば読み進むほど興味が増して飽きるということがありません

〈その他読んだ本〉
・『すかたん』 朝井まかて
朝井まかてさんの時代小説好きです
この本も面白かったです

・『桜風堂物語』 村山早紀
心惹かれる書店員さんの物語です

・『三の隣は五号室』 長嶋有

・『月魚』 三浦しをん
古本屋さんが舞台です

・『家族写真』 辻原登

・『おしゃれなおばあさんになる本』 田村セツコ

7月に読んだ本

今月面白かった本が2冊ありました
『政と源』 三浦しをん
性格は正反対だけれど幼馴染シルバーコンビの泣き笑い
二人そろえば向かうところ敵なし?かな
終盤で政が家出している妻に絵手紙かくところもお気に入りです
『カンパニー』 伊吹有喜
リストラされそうになりバレエ団の公演のために出向した中年会社員の奮闘です
妻に家出されてしまうし、
縁のなかったバレエ団でなれない仕事にベストを尽くす
不器用な主人公を応援したくなります


『街道をゆく』は3冊読みました
㉞『大徳寺散歩、中津・宇佐のみち』
㉟『オランダ紀行』
同行の人たち、オランダで出会った人たち、また歴史上の人物などの記述が多く興味深く読み進みました
㊱『本所深川散歩、神田界隈』
今では想像もつかない江戸明治の東京の様子を面白く読みました
明治の塾に現在の大学の源流があることや
大きな志をもった人々がいたことなど感心しながら読みました

〈その他読んだ本〉
・『満月の泥枕』 道尾秀介

・『みんなのうた』 重松清
三度受験に失敗し故郷に帰った主人公の女性が家族や地元の人たちのなかで変わっていきます
心あたたかくなる読後でした

・『絶望の名人カフカの人生論』 カフカ 頭木弘樹編訳
 興味深い人物とうか、そこまで悲観的にならなくても・・・と慰めたくなるようなカフカさんです
でも、結局は自分のことは嫌いじゃなかったのでは?と思いました
面白かったのでカフカの小説『変身 掟の前で 他2編』も読みました

・『Bの戦場 さいたま新都心ブライダル課の攻防』 ゆきた志旗

・『わたしたちは銀のフォークと薬を手にして』 島本理生

・『生きてるだけで100点満点 99歳のぼくから君たちへ』 日野原重明

絵がいっぱいのながめるだけでも楽しい本も読みました
・『カワイイおばあさんの「ひらめきノート」』 田村セツコ

・『ねないこはわたし』 せなけいこ

暑くて家籠りのおかげでたくさん本が読めました

6月に読んだ本

『ハリネズミの願い』を読みました
書評にも取り上げられ図書館で予約待ちの本です
誰も家に訪ねてこない孤独なハリネズミが動物たちに招待の手紙をだそうとします
招待状にどんな返事が来るだろう
たずねてくれるだろうか
お茶のもてなしを喜んでくれるだろうか
会話がはずむだろうか
動物たちが訪ねてき田場面をあれこれ想像すると
うまくいかないことばかりで気落ちし
一枚も手紙を出すことができません
そんなハリネズミに共感したり、イライラしたりしながら読みました

〈その他6月に読んだ本〉
・『街道をゆく』少し読み進みました
 ㉛愛蘭土紀行Ⅱ
 ㉜阿波紀行、紀ノ川流域
 ㉝白川・会津のみち、赤坂散歩

・『銀の猫』 朝井まかて
 時代小説で派遣の介護人を主人公にしたものです
 いろいろ考えさせられる物語でした

・『戸村飯店青春100連発』 瀬尾まい子
 性格が正反対で反目しあい会話もない兄弟です
 店をつごうとする弟と家をでて東京に行った兄
 展開が面白くいい結末でした

・『台所のラジオ』 吉田篤弘

・『戦国二人三脚 まつと又左と子どもたち』 杉本苑子

本を開くと眠くなる癖がついてしまってなかなか読み進まない6月でした

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